07/23 on air


テニスプレーヤーの中村と漁師の柴田が目下活動中の第1陣。中村は9月からとうとう海外遠征を始動。そして柴田は現地調査を終え帰国。彼の口からとうとうその報告がなされたんです。果たして彼の夢であったヨーロッパでの定置網漁は実現するんでしょうか?



帰国から数日後の都内某所。現地調査の結果報告と、自ら導き出した結論を伝えるべく、番組スタッフの元を訪れました。

「今回10日間リサーチに行かせてもらって、10ヶ所全部で廻ったんですけど、
 有力な漁港はカモーリが一番…。はい」


そう、彼は10日間廻った結果、一番好感触だったイタリアのカモーリという漁港に候補地を絞り込んでいました。しかし柴田はこう続けます。

「魚は捕れると思います。で、それが、ビジネスとして成り立っていくかどうかはまだ
 わからない。日本の定置網とは全く違うもの、作りが大まかなんですね、向こうの方は。
 全てデカイですし。たぶん、定置で小さい魚を捕る文化がないですよね」


そうなんです。日本の定置網漁に比べ、あちらのものは捕る魚も大きければ網のサイズも大きい。柴田はこのことが一番の問題だというんです。そして柴田本人から調査報告を聞くこと約2時間。ついに彼の口からある結論が下されたんです。さぁ、果たして彼が導きだした結論とは?

「最終的にはやっぱり定置網をやりたいんですけど、それは、ホントすごい難しいことで
 すよね。だから今回のASAYANの企画での海外進出は辞退したいと思います」


辞退…。そうなんです。世界に定置網漁を広めたいという大きな夢を抱いていた柴田ですが、様々な問題点を考慮した結果、今回は辞退を決意したんです。しかし…。

「何年かかるかわからないですけど、夢はもちろん追い続けます。
 将来はカリスマ漁師です(笑)」


夢は諦めないと誓った柴田。今後の彼に期待しましょう!!


というわけで、第1陣は3名中2名がリタイア。残るは9月から海外遠征をスタートさせる、テニスプレーヤーの中村藍子のみとなったんです。さぁ、果たして彼女の運命は!?



一方、こちらは関西国際空港。夏休みに入った7月20日、ここに佐藤梨緒の姿がありました。そう、彼女はN.Y.の社長さんからのオファーに応えるべく、この日ついにN.Y.へと出発したんです。彼女にとって、N.Y.どころか海外は初めての体験。否応無しに緊張が募ります。

そしてこちらはN.Y.・JFK国際空港。そう、ついに初上陸です。早速彼女は、今回オファーを寄せてくれた社長さんのお宅へと向かいます。窓の外に広がるN.Y.の町並み。早くも彼女、何かを感じ始めているんでしょうか?

やってきたのはN.Y.の某所の高級住宅街。そう、ここに社長さんの住むマンションがあるんです。初めて降り立ったマンハッタン。不安と緊張を隠しきれない佐藤。さぁ、いよいよオファーを寄せてくれた社長さんと初対面です。正式に作品制作の依頼を受けた佐藤。一体彼女はどんな文字をしたため、どんな作品に仕上げるんでしょうか?作品制作の本番は2日後です。

翌日。N.Y.で感じたインスピレーションで作品を制作して欲しい、今回、社長さんはそんなふうに発注しました。そこで佐藤はこの日一日、N.Y.の町をくまなく廻ることにしたんです。まず始めに彼女が向かった先は自由の女神。彼女が一番行ってみたいと熱望していたのがこの場所なんです。しかし佐藤は終始無言。この後も彼女はN.Y.の様々な場所を見て廻りますが、インスピレーションが湧かないのか依然無言のまま。こんな調子で本当に大丈夫なんでしょうか?そしてこの日最後に訪れたのはブルックリンロード。これまでとは違った表情でジッとマンハッタンを見つめる佐藤。ついに何かを感じ取ることが出来たんでしょうか?さぁ、いよいよ明日は本番。彼女はN.Y.で何を感じ、どんな作品を仕上げるんでしょうか?

いよいよ迎えた本番当日。初めての海外、しかも10歳という年齢。彼女にとって、今回のオファーはあまりに重すぎたのか、その表情に不安が色濃くにじんでいます。やってきた社長さんのお宅。すると、早速始めようという社長さん。さぁ、早くも作品制作本番です。初めてのN.Y.で見たもの、そして感じたものはいかなる言葉で表されるんでしょうか?気持ちを集中させているのか、無言のまま一人たたずむ佐藤。そして黙々と準備に取り掛かりました。さぁ、いよいよ本番です。そして、大絶賛の作品が完成しました。佐藤自身もその作品の出来に多いに満足しているようです。作品名は「あめりか」。そこにしたためられた言葉は“いろんな人がたくさんいる街 いろんな文化が集まる街 いろんなことばが飛びかう街 それが自由の国あめりか”。まさに大成功というべき素晴らしい作品じゃないでしょうか?

「はじめの時はとても緊張してたけど、ちゃんと書けたから良かった。またN.Y.に来たいです」

見事な作品を仕上げ、ようやく安堵の表情を浮かべる佐藤。今回オファーをくれた社長さんとも仲よくなりました。というわけで、佐藤梨緒は初めてのN.Y.で見事な作品を仕上げ、オファーに応えることが出来たんです。


彼女を初め第2陣の6名には今後いかなる展開が待っているのか。
世界進出に向けての挑戦はまだまだ始まったばかりなんです!!

BackNumber