07/16 on air


N.Y.、SOHO。この一角にあるスペースに、何やら沢山の荷物が…。次々と荷物が開けられていきます。そして出てきた中身は、絵画、書、オブジェ…。そう、実はASAYAN新機軸第2陣、その大個展がN.Y.で開催されたんです。常に斬新なN.Y.カルチャーを生み出し続け、世界的アーティストを続々と排出している芸術家の街、N.Y.・SOHO。その一角にあるこのスペースが今回の大個展の会場となるギャラリーなんです。日本から空輸されてきた作品が次々と飾られ、着々と準備が進められていきます。今回のこの大個展の目的は、バイヤーやマスコミ関係者、さらにはエージェントの人間など、ニューヨーク在住の目の肥えた人々に第2陣の作品の数々を御披露目すること。ここで何らかのオファーを受けた作品や、高評価を受けた作品に関しては次なるステップを用意。そう、今回の大個展はいわば第1次審査のようなものなんです。今回、この大個展に出品された作品数は、絵画、イラスト、書、オブジェ、陶芸作品など、様々なジャンルから実に61点。果たしてその中から、高評価を受け、次なる段階へと駒を進めるものは現れるんでしょうか?
そんな中…。そうなんです。前回お伝えした通り、早くもオファーが寄せられたんです。それは一体、誰の、どんな作品なのか?実はその作者、信じられない人物だったんです…。果たしてそれはいかなる人物なのか?

ASAYAN新機軸第2陣・N.Y.大個展、ついに開催!
その始まりとともにスゴイ事になっているんです…。


大個展開催前日。日本から持ち込まれた作品の数は61作品。それらが次々とギャラリーに飾られ、着々と準備が進んでいきます。今回、この大個展に招待されているのは、ニューヨーク在住のバイヤー、マスコミ関係者、エージェント、更にはキュレーター(キュレーターとは、ギャラリーや美術館などで、作品の管理や構成を考える人)。それだけに、アートを見る目は確かなんです。今回の個展は、こういった方達に対する大御披露目会。ここで高評価を受けたものだけが次なる段階へとステップアップすることができるんです。ちなみに、今回出展された作品には、それぞれアーティストが設定した希望価格が付けられています。それは、売買が中心というN.Y.のギャラリー事情に合わせたもの。この希望価格もまた、作品の出来の善し悪しとともに評価の一つの目安となるんです。

そんな中、ついに迎えた大個展開催当日。午後7時のオープンと同時に、多くの人々がギャラリーにやって来ました。まずはオープニング・レセプション。ニューヨークの慣例に基づいて、盛大に催されました。そして彼らは早速、所狭しと並べられた61点にものぼる作品、その一点一点を見て回ったんです。果たして彼らの目に留まる作品はあるんでしょうか?

実は、初日から高評価だったんです。その中でも多くの人々から高い評価を受けたのが、墨を使った独特のアートの里本ヒデキチ、高校の美術教師で初めて子供を宿した奥さんを描いた作品を出した亀山祐介、海外で活躍したいという夢をそのまま表現した山本魁星など。そして、初日、とにかく人気があったのは筆をいっさい使わず指だけで仕上げたという、福永新幻の龍幻桜。更に、N.Y.で活躍するアーティストやキュレーター、エージェントの人々からは、この大個展全体に関してなかなかの評価を受けているようなんです。こうして大個展初日は、大盛況のうちに幕を閉じました。


そんな中、実はこの日、あるオファーが寄せられていたんです。

「あのアーティストに是非カスタムメイドで作品を作って欲しいんだよ」

そう、自分のために作品を制作して欲しいいう人が現れたんです。その作品は“書”。松尾芭蕉の俳句がしたためられています。しかしこの作品のサイズだと小さすぎるので、一度自分のマンションに来て欲しいとのことです。一体どういうことなんでしょうか?

翌日、とりあえずこの男性のマンションを訪ねることにします。場所はN.Y.某所の高級住宅街。その一角にあるマンションが彼のお住まいです。実は彼、全米に約200ヶ所の自動車教習所を持つ新進企業の社長さんだったんです。自宅はサンフランシスコ、このマンションはN.Y.のオフィス兼住居だと言います。今回の彼のオファー内容は、ある一室の白い壁一面に書いて欲しいというもの。しかも、N.Y.に来て、その時感じたインスピレーションで思うがままに制作して欲しいというんです。ここで、彼に今回の作品の作者について伝えます。すると「アンビリーバブル」と信じられないといった様子。果たしてこの作者はいかなる人物なんでしょうか?

早速、今回のオファーを日本にいる作者に伝えることに。
その人物は佐藤梨緒(10歳)、小学4年生。実はこの彼女、行書9段という腕前で、全国硬筆コンクール、文部大臣奨励賞を初めとして、様々なコンクールで賞を総なめにしているすごい女の子なんです。そして、今回出品した松尾芭蕉の作品、実はこれ、以前行われた面談のときに即興で書かれたものなんです。その彼女に今回のオファーのことを伝えます。今回の依頼に関し、是非やってみたいという彼女。N.Y.で何を感じ、どんな作品を制作するのか?


ASAYAN新機軸第2陣、早くも新展開です!

彼女の今後に大注目しましょう!!


第2陣、主な出展者はこちらをご覧下さい。

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