怒濤のユニット、T&Cボンバー。そう、ついに幕を閉じたんです。昨年4月、数々の試練を乗り越え、太陽とシスコムーンとしてようやくデビューすることとなった彼女達。その間出したCDは、シングル8枚、アルバム2枚、そしてライヴは100本以上こなしてきました。そう、まさに疾風のごとく走り抜けてきたんです。その功績は、あたかもかなりのキャリアをもつアーティストのようですが、彼女達の活動期間は経ったの1年半。そして2000年3月、太陽とシスコムーンからT&Cボンバーへと改名。超実力派ユニットとして更なる飛躍を果たすことに成功したんです。波乱が波乱を呼んだ彼女達の1年半。しかし、その数々の試練の中で、4人は大いなる成長を遂げたと言っても過言ではないはずです。そして、更なるステップアップを図るため、自分たちの2ndステージをこう選びました。そう、解散し、自分たちの当初の夢で会ったソロ活動への道を歩むことにしたんです。そんな中、10月9日、彼女達の集大成とも言うべくラストコンサートが行われました。4人がそろってステージで歌うのはこの日が本当に最後。
そう、今回はT&Cボンバー・ファイナルライヴ完全密着!!
もう観ることの出来ない4人そろっての最後の勇姿、
余す所無く大公開です!!!
10月9日、会場入りするT&Cボンバーの面々。まだ最後という実感がわいてこないのか、いつもと変わることなく、その表情もいたって明るい4人。しかし、その表情とは裏腹に、彼女達はこんなことを考えていました。
稲葉「最後って言うのも、始まってみないと、なんかまだ実感がわかない
かもしれないけど…。1番か2番を争うぐらいに、すぐ泣きます。
たぶん」
小湊「最後のステージと思うと、心境とかぶってきて、あーだこーだと
思うんで、最後とまだ思わないようにね。まだね」
信田「なんかドキドキしますね。やっぱ4人として、4人で歌うこととか、
ファンのみんなに会うことが最後だと思うとやっぱ泣けてくるけど、
これが、次、みんなが羽ばたくためのステップアップだと思ってると、
ニコニコしてるかもしれないし」
ルル「やっと実感してきたかな、これが最後なんだなぁって。
今日という日は、1分1秒、ゆっくり過ごしあい日」
明日からはもう別々の道を歩む彼女達。様々な思いを胸に、この最後の日を迎えていたのです。
開演4時間前、最後のリハーサルが行われました。この日は何をしても、それが最後。実は今回のライヴ、解散が決定した時点では行う予定はありませんでした。しかし、これまで応援してきてくれたファンのみんなにどうしても恩返しがしたい、と急遽開催が決定したんです。さらに今回は、曲選びから、衣装、ライヴ構成まで、全てを自分たちで行いました。自分たちにしか最高のステージを作り上げたい、そういう思いで、忙しいスケジュールの合間を縫って準備に取り掛かってきたんです。まさに手作りコンサートとも言えるこのファイナルライヴ。彼女達はこのリハーサルに3時間という時間をかけ、100%の力が発揮できるように、万全のスタンバイを心がけたんです。
開演1時間前。開場され、待ちわびたお客さん達が次々と雪崩込み、ホールはあっという間に超満員となりました。刻一刻と迫る本番に、緊張の色が隠せない4人。
そして開演10分前。彼女達はついに最後のステージへと向かいます。怒濤のごとく駆け抜けた1年半の総決算。果たして彼女達はどんなライヴを見せてくれるんでしょうか?
そしてついにファイナルライヴ開演です。この記念すべきライヴの1曲目、それは彼女達にとってかけがえのない、あの曲です。そう、デビュー曲「月と太陽」です。オリコン初登場6位以内に入らないと消滅するという大試練を与えられながらも、4人はライヴ活動など地道な努力を続け、みごと初登場第4位を獲得。存続の権利を勝ち取った、彼女達のいわば代表曲です。スタートから全力で飛ばす彼女達に、精いっぱい応えてくれるお客さん。会場は早くも大興奮です。
こうして会場の興奮も最高潮に達したライヴ中盤、実は彼女達はこんなことを用意していました。そう、2ndアルバム「2ND STAGE」で初めて見せた4人別々のソロを披露。そしてライヴ後半、興奮は更にヒートアップしていきます。こうして予定の15曲を熱唱し、ステージ袖へと消えていく彼女達。しかし会場からは彼女達へのコールがなりやみません。そして、そんな声援に応え、再びステージへ現れる彼女達。まさに興奮の坩堝と化す会場。最後まで、最高のステージを披露しようと必死に歌い続ける4人。そして、彼女達のファイナルライヴは幕を閉じました。

しかし、興奮が冷めやらぬお客さんからは更なるアンコールの声が。最後の気力を振り絞り、3度目のステージへと向かう彼女達。そして、彼女達が最後の最後に選んだ曲、それは「月と太陽」、そして「Magic of Love」。涙を流しながら必死に最後まで歌う彼女達。そう、これが本当に、4人で歌う最後なんです。こうして、T&Cボンバー・ファイナルライヴは幕を閉じたんです。
1年半という短い活動ながらも怒濤のように走り抜けた彼女達。
そんな彼女達の集大成とも言うべきファイナルライヴは、大成功のうちに終了しました。
今後はソロとして活動していく彼女達に、
大注目いたしましょう!!
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