10/24 ON AIR




前回、もう一度原点を見つめ直すべくサンフランシスコで合宿を行った彼女達。デビュー前にお世話になった先生達に改めて指導を受け、帰国後にある学園祭ライヴに備えました。積極的に自主練習にも励んだ彼女達。
そんな中、思いもよらぬ緊急事態発生してしまったんです。そう、4人が大衝突。一人削られるというプレッシャー、そしてその判断基準となる帰国後の学園祭ライヴの不安。それらがついに爆発してしまったんです。しかし、本音でぶつかり合うことにより、彼女達は今まで以上の団結力を手にすることが出来たようです。その後は一丸となって練習に取り組みました。そうして、短期間ながら大切な何かを掴むことが出来た合宿は終了しました。
しかし、彼女達に休んでいる暇はないんです。一人削減をかけた学園祭ライヴは、帰国後わずか2日後から始るんです。帰国した彼女達はその足ですぐさまリハーサルへと突入。プロデューサーつんくから細部に渡って注意を受けます。こうして最終リハーサルも終了。

さぁ、ついに彼女達の運命を賭けた学園祭ライヴが無情にも幕を上げてしまうんです

ルル「やっぱり一発目は不安かな。ちゃんとつんくさんに言われたこと、全部できるかどうか。
   ちょっと不安だけど、でもすごく楽しみですね。すごいかっこいいので頑張りたいと思う」
小湊「小湊が本番でやることは、テンションの調節をすること。でも今回は、自分のライヴの時に自分
   がやらなきゃいけないことをちょっと確認できたような気がするんで、それを…やりたいと思い
   ます」
信田「一応自分たちとしては、4人とも欠けられないじゃんっていうふうになろうって言って、みんな
   そういう気持ちに切り替えて頑張ってきてたんで、これで最後じゃなくて、これを見てもらって
   やっぱり4人だって思ってもらえるようにするんで」
稲葉「すごい楽しみですけど、もうボロボロです。これで私たち4人が、どんだけ4人じゃないとダメ
   なのかって言うところも観てもらいたい」




そしてついに迎えた学園祭ライヴ当日。場所は福島県福島女子短期大学。一人削減を突きつけられてから早1ヵ月。連日怒濤のレッスンを繰り広げてきた彼女達にとってはこの日からがまさに正念場。ここでの出来が残留か削減かにかかっているんです。4人の表情にかつてない緊張がにじみ出ています。

彼女達は会場入りするとすぐさまリハーサルへ。連日の過密スケジュールで疲労は既にピーク。しかし、そんなそぶりは見せずに1つ1つ入念にリハーサルを重ねていきます。今回のライヴでは、これまでのシングル全5曲に加え、1stアルバムからも5曲を披露。しかし、アルバムからの5曲は今回が人前での初披露なんです。そのため、この日のリハーサルは通常の倍、3時間にもわたり行われました。リハーサルが終了した後も、不安をかき消そうとしているのか、時間ギリギリまで自主練習に励みました。



そんな中、ついに開場時間を迎えました。太陽とシスコムーンを一目見ようと、会場には沢山のお客さんが。

そして開演5分前。緊張のおもむきで楽屋を後にする彼女達。自分たちの今後の運命を決めるステージへと向います。そして、いよいよライヴが始りました。まず1曲目は、初登場6位以内に入らなければ消滅という試練を、見事初登場第4位という成績で存続の道を掴んだ彼女達のデビュー曲『月と太陽』。のっけから全力で飛ばす彼女達に会場は大盛上り。心配されたアルバム曲の初披露も何とかこなした4人。プロデューサーつんくに何度となく言われた気持ちを前面に出す姿勢も、お客さん達の反応を見れば十分クリアできていると言えそうです。こうして太陽とシスコムーンの面々は、その持てる力の全てを出しきり渾身のステージを見せつけたのです。しかし彼女達、この後大変なことになってしまったんです。



本番終了直後、楽屋へと戻る彼女達。なんと全員倒れ込んでしまいました。一人削減のプレッシャーを跳除けようと、最初から全力でぶつかっていった彼女達。体力はもはや限界に達していたんです。しかし、客席からは鳴り止まないアンコールが。その声援に応えるべく、力を振り絞り立ち上がった彼女達。お客さんの待つステージへと再び向います。あたたかく応援してくれたお客さんのために、最後まで笑顔を貫き通した太陽とシスコムーン。そんな彼女達に、会場の盛上りは最高潮。こうして初日の学園祭ライヴは無事幕を閉じたんです。

しかし、既に限界。もはや立つことすらも出来ない稲葉・ルル・小湊。ただ一人、元オリンピック選手の信田だけは立つことが出来るようですが、実は彼女の体力もとっくに限界を通り超えていたんです。

信田「すごい、サンフランシスコからの疲労も持ちつつ。実際、今日リハーサルの時からしんどかった
   んですけど。腰とかも結構、治療行く時間とかなかったんでキてたんですけど。太陽とシスコ
   ムーン的には、そういう1つを何かやらなきゃっていうエネルギーみたいなものはすごく良かった
   んじゃないかなって思います」
ルル「まだまだ何か足りないと思う。やっぱり後半になると体力が落ちてきて、振りも歌も混乱しちゃう
   んですよ。ほんと、体力もこれから鍛えないと」
小湊「ヤバイと思った。マジでヤバイと思った。始めて。こんなに持たないと思ったのは。もう、アン
   コール前に既に酸素吸いすぎてヤバくて…手足の感覚無いし。でも最後までどうにか持たせよう
   と思って。でも、サンフランシスコ行かなかったらここまでは無理だったと思う」
稲葉「体がついていかなくなっちゃって、途中。もう、アンコールの前からフラフラしだしたから。
   やっぱり間違えちゃったし。ちょっと冷静さを…ちょっと失ってしまった」

一人削減のプレッシャーから来る緊張と不安。その恐怖を取り払おうと最初から全力を出しきった彼女達。しかし、学園祭ライヴは今日が初日。そう、まだ始ったばかりなんです。これからが本当の戦いの始りなんです。

そんな彼女達ですが、次週ついに最終結論が下されてしまうんです。
さぁ、一体どうなる太陽とシスコムーン!?
誰が残り、誰が削減されるのか!?
果たして彼女達の運命は!?

 



次回のアサヤンをお楽しみに

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