L☆ISラストライブ 
in
 ヴェルファーレ

10/3

10月3日(木)、六本木の巨大ディスコ『ヴェルファーレ』にてL☆ISの解散記念(?)イベントがおこなわれた。
 夜8:00開場。6時から整理券が配布されたにも関わらず、この時点で発行枚数は50枚程度。川崎アゼリアの時とは打って変わったこの状況にスタッフも慌てる。メンバーの“解散イベントを開きたい”という思いをなんとかしてやりたいと、ヴェルファーレの支配人に「ぜ〜ったい客は入るから」と断言してまでイベントを実現させた黒瀬氏(AVEX関係の偉い人)も、ちょっとマズイという表情を浮かべる。

それでも黒瀬氏は、L☆ISの控え室に入り、
「今日はぜんぜん客が入ってないけれど、頑張ってやってくれ。これを乗り越えて、みんなホントのプロになっていくんだ」
と檄をとばす。今日が最後のステージなのに、最後までL☆ISをプロとして扱う、厳しくも優しい黒瀬氏なのだった。



もっともステージが始まる頃には、お客さんの数も2000人くらいにまで増え、L☆IS最後のステージに期待も高まる。夕方に行っていた別のイベントの終了が遅れたせいもあって、予定より遅い午後10:00にスタート。会場のライトが、一斉に消えた。それまでステージに両肘をついてL☆ISの登場を待っていたファンたちにも緊張が走る。ステージ後方の電光掲示板にL☆ISの文字が白く浮かび上がり、メンバーが次々とステージに駆け上がる。その瞬間、口笛、拍手、歓声がファンの間から沸き起こった。

ステージに向かって左からロリータチーム、ダンサーチーム、アダルトチームが一列に並び、恒崎の司会進行によってイベントが始まった。彼女は、この会場のどこからか自分たちを見ているハズの久保こーじ氏に感謝の言葉を述べ、藤田阿津子を紹介。その後は順番に、メンバーが次のメンバーを紹介するというリレー式に紹介が行われた。

ステージ中央にセットしてあるマイクスタンド前に立つと、みんな声が震えたり、言葉がつかえたりした。いつも落ち着きと余裕を見せているダンサーの逢田でさえ、上気した顔で最後のステージへの意気込みを熱く語る。ひととおりの挨拶が終わると、一旦メンバーはステージから降り、ふたたびライトが消された。

 

DJの『ランニング・オン』! の声と共に、逆光に浮かびあがる15人のシルエット。電光掲示板に、プロモーションビデオが流れる。歌いだしたときには不安気だったメンバーの表情は、曲が進むにつれ笑顔へと変化。山崎がファンの歓声に答えて手をふる。不安と緊張のあまり、自分のパートで泣き出してしまった吉川は、泣きながらも、歌う。曲が終わったとき、鳴り響く拍手にまぎれて「やめなでー!」の声が聞こえる。

舞台裏では、ステージを降りたとたんに、感きわまった数人のメンバーたちが、肩を抱き合って泣いていた。

  

その後は、ヴェルファーレ支配人のはからいで、VIPルームで打ち上げパーティーが開催され、またもとの元気なL☆ISにもどり、おおいに盛り上がったのでした。

解散ライブでのメンバーのコメント

打ち上げパーティーでのスナップ


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