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| 韓国美少女&美女歌手紹介番組「K-POP GIRL」 110°CSイーピー055chにて放送してました。 2004年3月放送終了。現在は、企画変更して「韓流熱風」として放送中。 |
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| k-pop girl on the web #3
バラードの女王イ・スヨン 今回は韓国が誇るバラードの女王イ・スヨンの集中特集。 (データ) 1980年生れ。1999年デビュー。 ディスコグラフィー
僕が初めてイ・スヨンに出会ったのは、2001年12月、仕事で韓国に行った時にCDを20枚くらい買い込んだのだが、その中の1枚がイ・スヨンの3集だった。当時の僕は韓国歌手については何も知らない状態だったが、この3集アルバムはちょうど発売されたばかりで、CDショップの店頭に山のように積まれていて、なんだか人気がありそうだなあ、くらいの感じで買っただけだった。 帰国して聴いてみた感想は、正直に言って地味なアルバムだなと感じたのだが、その声の途方もない切なさに魅了されたことも確かで、その後4集が出た時に通販サイトで早速買ってみた。この4集は、超お勧めの名盤で、それまでの独特の寂しさ、悲しさ、切なさといった情緒たっぷりの世界に、歴史性とも言える拡がりを持った素晴らしいアルバムに仕上がっている。言ってみれば、それまで横軸だけの世界だったイ・スヨンの歌世界に縦軸が加わって拡がりを見せた感じで、サウンド・プロダクションも素晴らしいが、それ以上にイ・スヨンの声、歌が拡がりを持ち、他の凡庸な上手い歌手とは一線を画す、すごみのある歌手に成長している。 5集では、その歌の力にさらに深みが加わり、名実ともにバラードの女王という称号に相応しい歌を聞かせてくれる。番組の中で僕は、彼女のことを「歌神」と称えたが、4集、5集を聴いてもらえればその意味が分かってもらえると思う。 僕はこれまでに、(たぶん)100人くらいの韓国人と音楽について会話したことがあるが、イ・スヨンの悪口をいう人間はひとりもいなかった。 何度もお伝えしているとおり、韓国人は歌の実力評価に関しては非情に厳しい。日本の基準からすれば実力派と分類してもよいユニやシン・ウンソンですら、ルックスはともかく歌は下手という評価を、大学生くらいの若者が下したりする。しかし、イ・スヨン(の歌を)けなす韓国人には会ったことが無い。 #イ・スヨンもいいけど、もっといい歌手もいるよ、という韓国人はいるけど、、、 また、業界人にも評判が良くて、歌最高!! 性格も最高!!と誰もが口をそろえて褒め称える。 そんなイ・スヨンに欠点はないのか?というと、欠点ではないが、非情な運命というか、かなり苦難の人生を歩んでいる。 まず、小学生時代から父親の健康状態がすぐれず、あまり裕福ではない家庭で育っている。そして1999年、デビューの年だが、交通事故で両親を亡くしている。残された幼い弟と妹の面倒をみるため、彼女は芸能界で成功するしか他に道は無く、懸命な努力と天賦の才のおかげで人気歌手となる。 しかし、どうしてもヒット・チャートで1位をとれず、なんと14回も1位候補にのぼりながら2位で終わってしまい、万年2位歌手というレッテルを貼られてしまう。 4集アルバムの活動曲「ラララ」で念願の1位を獲得。この時、出演していた歌番組で1位の発表を聞いたイ・スヨンは号泣して歌にならなかったらしい。(泣) 2003年には日本のソニー・レコードと破格の4億円で契約。5集アルバムは発売と同時に大ヒットし、CD不況の韓国音楽業界の救世主として感謝される。しかし、以前から不調だった左耳の聴力が悪化。ほとんど聴力を無くし、医者からは回復不可能と診断される。歌手として致命的な疾患のこのニュースはファンにも大ショックを与えた。 どうもイ・スヨンという人の人生は、苦難と克服の繰り返しのようで、歌手として成長するために、神がわざわざ苦難を与えているような節も見受けられる。本人もそのことは自覚しているようで、そのような人生も含めて「自分は、歌手が天職だと思う。歌は神様が与えてくれた使命」という発言に繋がっているように思える。 ファンは、そのような数々の苦難を乗り越えて成長するイ・スヨンの姿に感動したり応援したくなったりするのも事実である。 余談だが、韓国最強のアイドル・グループFin.k.l(ぴんくる)のリーダーのイ・ヒョリとは大親友である。カリスマ的なセクシー・スターで、この夏、イ・ヒョリ・シンドロームという現象まで引き起こしたイ・ヒョリ、つまり万事にド派手なセクシー・スターと、苦労人で何事にも控えめなイメージのイ・スヨンが親友というのもおもしろいが、これもイ・スヨンの一面を現すエピソードだと思う。 (2004年6月12日追記) 2004年6月23日、ソニーより遂に日本デビュー記念!! |
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