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半年間に渡って、その頂点を巡り争ってきたこのオーディション。
その頂点を決める最終決戦がいよいよスタート。
そう、ついにCDがリリースされたのだ。
今回は、そんな彼女達が心境を大激白!!
CDショップはもちろん、ラジオなどのメディア中心にプロモーション活動を展開する勝又。一方神山は、先行予約バトルでの5連敗という差を少しでも埋めるべく、精力的に活動。東京でのラジオ出演が終わると同時に名古屋へ移動する神山。実はこの翌日に、地元名古屋で初のミニライブが開催されるのだ。そんな中、勝又は初めての歌番組出演。手作り感に重点を置き活動していった神山、そして、メディアを中心に活動していった勝又。その方法に違いこそあれ、ついに発売の日は訪れた。
ついに迎えた発売日。彼女達は、今まで語らなかった本心をそれぞれ語ってくれた。
勝又「さやかチンは、性格もイイし、スゴイ大好きなんだけど。
音楽・歌の面では、どうしても認められなくて…私の中で。
だから、“なんでだよ!?”って、その時(笹路Pが神山
をプロデュースし、同時デビューすることを知った時)は
思った。だけどね、CDが出来上がってみると、“すごい曲、
すごい歌を唄うなさやかちゃん。私には出来ない”って。
改めて思うと、自分がそうやって勝手に、さやかチンはダメだって
思い込んでたときが恥ずかしくなった。さやかチンは予約バトルで
一回も勝てなかったのに“頑張ってね。頑張っておいでよ。
いつもの亜依子チンでいればいいんだから。いつもの亜依子チンの
歌でみんなを楽しませてきてね”って言ってくれたから、
私はその場でサっと切り替え…気持ちの切り替えして唄えた。
唄えたの。だから、さやかチンでなかったら、もし、隣が
さやかチンじゃなくって予約バトルしてたら名古屋みたいな
ライヴも出来なかっただろうし、大阪みたいなライヴも
出来なかったと思う。この2人の気持ちはお互いしか
分かりあえないと思っているから、絶対経験した人じゃないと分からない」
そして神山も。
神山「私の気持ちが分かるのも亜依子チンしかいないし、
で、亜依子チンの気持ちが分かるのも私しか
いないと思う。V(番組)を見ててね、私がデビュー
決定したときに、すごいイヤな顔して。で、その後
泣きながら“ズルイ”って言ってたじゃないですか。
あんときはショックだった。そういう時に、
亜依子チンに会う時、仲良くしてるんだけど、
“あ、心の中では私がデビューすることでイヤな思いしてるんだなぁ”
って言うのを考えると…なんだろう…、予約先行バトルでは、
私が負けたほうがいいのかな、とか。勝ったら逆にもっと
“どうして”って思われるのが怖くて。唄いたいけど唄いたくない、
唄いたい気持ちもあるけど唄いたくない気持ちもあって。複雑だった。
ウチらだけが経験していることは、普通はないじゃないですか、
こんな経験って。誰もがしてるような経験だったら、
そうでもなかったと思うんだけど、ASAYANって特別じゃないですか。
予約先行バトルなんてしないじゃないですか、誰も。
あの、オリコンで勝った方がどうのこうのとか。
そういう、他の人じゃ絶対分からない。ASAYANのバトルとか、
色々やらされたおかげで逆に亜依子チンとここまでイイ仲になれたから。
逆に、良かったのかもしれない」
今回のオーディションで知りあった16歳と18歳の少女。それぞれが赤裸々に、初めて語った胸の内。2人だから出来た。2人だからどんな辛いことにも耐えられた。気がつけば、最大のライバルはもっとも大切な友となっていた。
しかし、次回、2人の運命を決めるオリコンランキングが遂に発表されてしまう。
果たして初登場の順位は!?
そして勝つのは一体どっちだ!?
6ヶ月に及ぶ壮大なストーリーに終止符が打たれる…。
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