...05/13


前回、映画撮影地である京都へと乗り込んだ松崎。撮影現場に到着すると、なんの前触れもなくいきなり撮影開始。しかし、いきなりのNG。舞台俳優として日夜演技の勉強をして来た松崎。自信満々で撮影に挑んだはずだったが、まったく三池監督の思い通りの演技が出来ずにNo Good。その後の振り向くだけのシーンでもNGを連発。そのシーンだけで、なんと1時間30分ほどの時間を要してしまったのだ。そして貰った、ようやくのOKという言葉。ホッとした表情を見せる松崎。

撮影シーン終了後、沢田研二の本番を真剣に見る松崎の姿が。そして丹波哲郎のシーンも。

「スゴイっすね。みなさんの妥協しない姿が、スゴイと想います。
 より良い絵を撮るって言うことに皆さん執着されてるって言うのは、
 僕もそれぐらいの気持ちでいかないといけないなって、すごい勉強になりますね」


二人の大俳優の演技に圧倒され、自分の演技の気迫の無さを痛感する松崎。


撮影2日目。いよいよ松崎は豪華キャスト達と共演することに。続々とスタジオに入ってくる豪華出演者達。沢田、丹波という二人の大俳優の撮影シーンを見て演技の真瑞に触れた松崎の努力が実ったのか、豪華出演陣との共演は無事に終了したのだった。
そしてその直後、松崎と彼女役の浅川さんに重大なシーンが待っていた。それは、ベットシーン。この日の夜、浅川さんは潰される夢を見たという……。


その後、松崎は怒濤の撮影スケジュールに負けることなく、周りの共演者達に助けられながら撮影をこなしていったのだ。しかし、松崎には一つ不安が。

「ダンスが、一番不安といえば不安ですね」

そう、ダンス。三池監督最新作「片栗家の食卓」は歌有りダンス有りのスーパー・エンタテインメント・ムービー。その最大の見せ場であるダンスシーンの撮影が残っているのだ。そのシーンが不安な松崎は、ダンスシーン撮影前日に監督の元へ。そこで聞いたのは、ダンスの振り付けは現場で行われるということ。そう、このために監督は第2次審査の課題をダンスにしていたのだ。だが、あの時は練習期間が3日あったが、今回は現場で…。

「全くダンス経験無いのに、その場で振り付けをしてもらって、
 はたして出来るのだろうかって言う不安はスゴイありますね」




これは、またしても大試練か!?




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